オルソケラトロジーで視力を回復できるまでの全過程をご紹介します。
我々は黒目の部分の「角膜」に光が通過することで、物を見ることができます。
近視とは、この角膜の形が光の焦点を網膜で結ばないため、よく見えない状態です。
そこで、光の焦点を網膜で結べるように、角膜の形を矯正する必要があるのです。
メガネ(眼鏡)やコンタクトレンズという近視矯正法は、光の焦点を網膜で
結ばせるように調整する役割を果たします。
ここで重要なことは、近視は角膜の形に大きく影響されるということです。
そこでこの角膜の形を矯正し、視力を回復させる方法がオルソケラトロジーなのです。
角膜の形を矯正するという点では、レーシック手術等の近視矯正手術治療と
同じですが、オルソケラトロジーの場合には、メスで切り込みを加えたり、
レーザーで削り取ったりすることなく、特殊なコンタクトレンズを使い安全に
角膜を矯正するのです。
オルソケラトロジーで使用する特殊なコンタクトレンズは、一見ハードコンタクト
レンズに似ていますが、角膜に接する部分に特殊な加工がなされていて、角膜の形を矯正します。
また、レンズの素材は酸素透過率が高く、角膜に多くの酸素を通すので、
1日24時間、連続1週間の装用が可能な程、高い性能を持っています。
使い捨てソフトコンタクトレンズでも1週間連続装用が可能なものがありますが、
常に眼病の危険性があります。





